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2013年04月10日 ロシュ社がインフルエンザ治療薬「タミフル」の全臨床データを提供すると約束

ロシュ社の「タミフル」に対してデータ提供を要求

ロシュ社は、BMJとコクラングループの求めに応じて、全臨床試験報告を公表することを約束した。その後、コクラングループからは要請を続けているが、いまだにロシュ社は公表することはなく、データ解析について検討する諮問委員会の設置について提案を行ってきた。

ロシュ社が諮問委員会の設置を提案していることに対して、コクラングループでは、手法は公開しており、その方法に対してロシュ社側からは何も反応がないこと。またこれまでにコクラングループの評価手法に関して、同じような手法で5000以上のレビューを実施していること。それらについてプロトコールと評価内容の両方共公表し、公表の前後には査読が行われているということから、分析の評価方法については問題はないとしている。

あくまでもコクラングループ側としては、ロシュ社が持っている全データを公表し、公の場で評価されることが重要なのだと主張して、諮問委員会の設置には応じない。



(Wikiメディアより引用)

ロシュ社が全データの提供を行うと約束

英国医学雑誌のBMJでも、全臨床試験のデータを公表するキャンペーンの一つとして、ロシュ社に対してコクラングループにデータを提供するように再三求めてきた。編集長は「政府はタミフルに対して公的資金を10億ポンドも費やしている。しかし、その根拠については隠されたままであるため、綿密な調査が必要である」と述べている。

またスカンジナビアコクランセンター長も、欧州政府はロシュ社を告訴し、医師らはロシュ社が全てのデータを公表するまで、ロシュ社の製品をボイコットすべきだと訴えている。

ロシュ社側がこれらの要請に応じる形で、「タミフル」に関する臨床試験の全データを提供することを約束すると発表した。しかし約束をしたということだけで、未だにいつ提供されるのかということは不透明である。できるだけ早期にロシュ社のデータ開示が行われることを期待したい。(福田絵美子)

医療ニュース

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