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2012年02月12日 インフル感染、女性死亡 滋賀老人施設
インフル感染、女性死亡 滋賀老人施設
滋賀県多賀町中川原の特別養護老人ホームいぬかみで、インフルエンザに感染した70代の女性が10日夜、死亡した。県内でインフルエンザ感染による死者が出たのは今冬初めて。
施設によると、4人部屋にいた女性は、1月30日から微熱と平熱を繰り返し、2月5日にタミフルを服用。その後、容体は安定していたが、10日に食事が取れなくなるなど症状が悪化、死亡した。
施設では1月27日から2月10日の間、入所者とショートステイ利用者計31人と職員2人がインフルエンザとみられる症状を訴えていた。