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2010年03月14日 新型インフルで20代男性が死亡 長野県
県は13日、新型インフルエンザに感染した中信地方の20代男性が、12日に呼吸不全で死亡したと発表した。男性は神経疾患の持病があったが、因果関係は不明だという。新型インフルエンザによる死亡は県内5例目。
県健康づくり支援課によると、男性は2月20日に40度の発熱があり、タミフルを処方された。22日に呼吸不全となったため入院し、集中治療室で人工呼吸器を装着し治療を受けていた。新型インフルエンザへの感染は24日の検査で確認された。同課は「流行は終わっておらず、引き続き予防を」と呼び掛けている。
2010年03月14日