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2010年01月20日 新型インフルエンザ:県内4人目死亡、既往症の30代女性 /茨城
県保健予防課は19日、常陸大宮保健所管内で17日にインフルエンザによる肺炎で死亡した30歳代の女性が、新型インフルエンザに感染していたと発表した。女性には肥満の既往症があり、インフルエンザワクチンを接種していなかった。新型インフルによる死亡者は県内で4人目。
同課によると、14日にのどの痛みなどを感じたが、自覚症状がほとんどなく、17日夕になって容体が急変した。18日のPCR(遺伝子)検査で新型インフルエンザの感染が確定した。【高橋慶浩】2010年1月20日