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2010年01月15日 【新型インフル】新型インフル感染の42歳男性死亡 県内2例目 千葉
千葉県は15日、新型インフルエンザに感染した旭市の男性(42)が死亡したと発表した。男性は糖尿病の基礎疾患があったが、ワクチン接種は受けていなかったという。県内で新型インフルエンザ感染者の死亡が確認されたのは2例目。
県によると、男性は3日昼ごろ、39度の発熱やせきなどの症状を訴えて同市内の病院で受診、インフルエンザ簡易検査を受けたが陰性だった。
5日に再び同じ病院で受診したが回復せず、肺炎症状が悪化したため6日に入院した。タミフルなどの治療を受けたが、10日、インフルエンザ肺炎により死亡した。県衛生研究所のPCR検査により、15日に新型インフルエンザと確定した。2010.1.15 17:55