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2009年12月06日 新型インフル感染、愛知の51歳男性死亡 基礎疾患なし
新型インフルエンザに感染した愛知県春日井市の男性(51)が重症肺炎で死亡したと、同県が5日に発表した。基礎疾患はなかったという。同県内の新型インフル関連の死者は8人になり、全国では99人目。
同県によると、男性は1日に39度を超える熱が出て、簡易検査でA型インフルとの診断を受け、タミフルを投与された。4日になっても熱が下がらず、解熱剤を処方された。5日朝から呼吸が苦しくなり、重症肺炎と診断されて入院したが、同日正午ごろに死亡したという。2009年12月5日23時4分