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2009年11月16日 新型インフルで2人死亡 横浜の男児から耐性確認

 横浜市は16日、新型インフルエンザに感染した同市保土ケ谷区の男性(72)が15日未明に低酸素血症で死亡したと発表した。糖尿病や心不全などの基礎疾患(持病)があった。大阪市も、肝硬変の持病がある市内の40代男性が死亡したと発表。厚生労働省によると、国内の死者は疑い例も含め64人。

 また横浜市は、同市青葉区の男児(6)から治療薬タミフルへの耐性を示す遺伝子変異が確認されたことも明らかにした。男児は症状が回復し退院している。タミフル耐性ウイルスの確認は国内14例目。

 横浜市によると、男性は5日夕に発熱し、市内の病院で簡易検査を受け、A型陽性と判定されてタミフルを服用。夜に症状が悪化し、別の病院に転院して集中治療室(ICU)で治療を受けていた。6日に新型の感染が確認された。

 大阪市の男性は10月31日に発症し、11月5日に新型感染が判明、16日に死亡した。

2009/11/16 20:19 共同通信

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