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名古屋市は3日、新型インフルエンザに感染した同市の60代女性が死亡したと発表した。慢性心不全や脳梗塞(こうそく)などの基礎疾患があった。国内の死者は疑い例も含めて47人目。 市によると、女性は先月19日、自宅で倒れ、呼吸不全状態で入院した。簡易検査でA型陽性と判明し、タミフルの投与を受け、翌日に新型インフルエンザ感染が確認された。 女性は肺炎とも診断され、血圧が不安定な状態が続き、1日にうっ血性心不全で死亡した。(共同)
中日新聞 2009年11月3日 14時34分