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2009年09月15日 「新型インフル」沖縄で持病のない感染者死亡、家族内感染か
沖縄県は15日、新型インフルエンザに感染した基礎疾患のない24歳の女性が死亡したと発表した。厚生労働省によると国内で新型インフルエンザで基礎疾患のない死亡は大阪の男性（45）に続き2例目となった。同居の家族も新型インフルに感染していたことから、家族内感染の可能性が高いという。
新型インフルに感染したか感染の疑いのある人の死亡は国内で14人目。
沖縄県によると、南風原町に住む24歳の女性が8月26日に発熱のため簡易検査を受け新型インフルエンザと同じA型と判定され、抗ウイルス剤リレンザを処方を受け自宅で療養していた。その後31日に症状が悪化し、病院で診察を受け、ウイルス性肺炎と診断され、新型インフルエンザに感染したことが確認された。
県内の病院に入院したが今月9日にくも膜下出血が合併し容体が悪化して、15日午前11時過ぎに死亡した。【財経新聞】