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2007年02月21日 要望書 タミフルに関する適切な対処を求める要望書 厚生労働大臣 柳沢伯夫 様

厚生労働大臣 柳沢伯夫 様

                    2007年2月21日
薬害タミフル脳症被害者の会
代 表 軒端晴彦

タミフルに関する適切な対処を求める要望書

 私たちは、タミフルによって子どもが死亡するなどの害を被った家族として、タミフルと死亡などとの因果関係を認めて被害者およびその家族を救済されるよう、また同じ被害をこれ以上出さないための安全対策を、会の発足以来要望してきました。
しかし、2006年7月に起きた沖縄県の男子中学生の転落死に続き、2007年2月16日愛知県蒲郡市でも、抗インフルエンザ剤タミフル(一般名オセルタミビル)を服用した中学2年の女子生徒が自宅マンション10階から転落死しました。タミフル服用後の死亡者は60人を超え、異常行動を起こした後に事故死した未成年者はこれで少なくとも4人となりました。
医薬食品局安全対策課は「事実関係を早急に把握したい」として2月19日までに、タミフルの輸入販売元の中外製薬に情報提供を指示されたと聞きます。
報道によりますと、マンション10階から転落死した女子生徒の母親は、午前11時頃にタミフルを1カプセル服用させたとのことですから、タミフル服用は間違いないでしょう。そして転落は午後0時46分であったとのことです。タミフルを服用後2時間以内に事故にあったことになります。
米国食品医薬品局(FDA)の報告では、大部分が日本からの精神神経症状の報告中、55%がタミフル服用2時間以内に発症しています。厚生労働省研究班(横田班)の報告書でも、インフルエンザ発症の初日の午前中服用者は、未服用者に比べると、その日の午後に異常言動を起こす頻度が高いことが明瞭に示されています。
すでに厚生労働省も認めておられるとおり、タミフルは異常行動など精神神経系の副作用を起こしうる薬剤です。異常行動の結果、事故死した例についても因果関係はもはや疑いないものと考えます。
今回の事故例の調査を速やかにされ、タミフルと異常行動、異常行動による事故死、ならびに睡眠中の突然死などとの因果関係を速やかに認めることをはじめ、下記のことを、強く、切に要望いたします。

                記

1. 異常行動、異常行動による事故死、ならびに睡眠中の突然死などとの因果関係を速やかに認めること
2.タミフル使用後の異常行動や異常行動による事故死例はタミフルによる可能性が強いことを、緊急情報として医療関係者ならびに国民にあまねく確実に警告すること
3.タミフルの添付文書を早急に改め、上記2を「警告」欄に記載すること
4.2006年7月に医薬品医療機器総合機構が不支給等の決定を行ったタミフル服用後の死亡例に関して、その因果関係を認め、不支給決定を速やかに撤回すること
5.現在申請されている医薬品副作用被害救済に申請されているタミフル服用後の死亡例など副作用被害例に関して、その因果関係を認め、速やかに支給の決定をすること

以上

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