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2017年12月13日 インフル感染、異常行動に注意 多い未成年 保護者に注意呼びかけ//これでいいのか
厚生労働省と道が1日、「今シーズンの流行が始まった」と発表したインフルエンザ。感染すると、まれにだが、突然走りだしたり、部屋から飛び出そうとするなどの異常行動を起こす恐れがある。未成年に多くみられるため、厚労省は具体的な対策をまとめて保護者らに注意を呼びかけている。
■厚労省が対策通知/薬との関係は不明
2007年に抗インフルエンザウイルス薬の一つ、「タミフル」を服用した中学生が自宅マンションから転落死した事故などを受け、厚労省は「抗インフルエンザウイルス薬の種類や服用の有無にかかわらず、少なくとも治療開始後2日間は1人にしない」との事故故防止に向けた原則を打ち出し、子どもの保護者らに注意喚起してきた。さらに、10代の患者にはタミフルの投与を原則として差し控えるよう医療機関に警告している。