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2012年07月30日 備蓄タミフル31万人分廃棄へ

備蓄タミフル31万人分廃棄へ

 都道府県が備蓄している新型インフルエンザの治療薬タミフルの有効期限が2013年度から順次切れる。中国地方5県では13年度、計31万8千人分(約7億2千万円相当)が捨てられる見通し。広島県の担当者は「もったいないが、備蓄しないわけにはいかない」と複雑な表情を浮かべている。

 広島県は、総備蓄量の2割の11万9千人分(約2億7千万円相当)の期限が切れる。他県の廃棄見通しは、山口6万2千人分▽岡山8万1千人分▽島根3万1千人分▽鳥取2万5千人分―。

 国と都道府県は11年度までに、ほぼ6対4の割合で国民の45%分を備蓄した。有効期限を過ぎると、薬の副作用に補償ができなくなる。国や都道府県は、大流行時だけに使う約束で、メーカーから一般の7割程度の安価で購入。このため、期限間際のものを病院に回すことはできない。

 各県は、東南アジアなどで相次ぐ鳥インフルエンザの発生に危機感を持ち、薬は「必要な備え」とする。09年の新型インフルエンザの流行時には薬の不足はほとんどなかった。

 広島県の新型インフルエンザ対策専門家委員会の委員長を務めた広島県医師会の堀江正憲常任理事は「薬に耐性があるウイルスが現れるなどの課題もある。随時、適切な薬と量を検討する必要がある」と指摘している。

【写真説明】来年度から期限切れを迎える備蓄用のタミフル

中国新聞

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