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2010年02月02日 新型インフル感染疑い、伊丹の11カ月男児が死亡 兵庫
西宮市は2日、新型インフルエンザの感染が疑われる伊丹市在住の男児(11カ月)が、1月30日に西宮市内の病院で死亡した、と発表した。
男児は誕生時の体重が1000グラム未満の超低出生体重児で慢性肺疾患があり、死因は呼吸不全と肺炎。新型インフルによる兵庫県内の死者は、疑い例も含め14人目で、男児は最年少という。
同市によると、男児は1月28日から発熱とせきなどの症状があり、29日に簡易検査で新型と同じA型陽性と確認、症状が悪化したため入院していた。(広畑千春)2010/02/02 16:01