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2010年01月26日 新型インフルエンザ:50代男性が死亡 県内6人目 /栃木
県は25日、新型インフルエンザに感染した県内の50代男性が死亡したと発表した。新型インフルエンザの感染者の死亡は県内6人目で、全国で179人目。
県健康増進課によると、男性は11日午後8時ごろ、39度の発熱があり、医療機関を受診した。肝・腎機能低下、劇症肝炎の疑いで、別の医療機関に搬送され、入院。13日にA型インフルエンザと診断され、14日にPCR検査の結果、新型インフルエンザの感染が確定した。タミフルの投与を受けたが、23日午後3時10分ごろ、死亡が確認された。死因は劇症肝炎だった。【戸上文恵】2010年1月26日