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2010年01月12日 呉の50代女性死亡 新型インフルエンザ感染
呉市は11日、新型インフルエンザに感染した同市の50代女性が入院先の同市内の病院で死亡した、と発表した。新型インフルエンザの感染者の死亡は同市では初めてで、広島県内では3人目。
市によると、女性は12月26日、せきなどの風邪の症状で同市内の医療機関を受診した。1日に発熱などの症状があったため、別の病院に入院。人工呼吸器の装着やタミフルの処方を受けた。5日に新型インフルエンザの感染が確認され、10日に亡くなった。ぜんそくや糖尿病などの基礎疾患はなかったという。'10/1/12