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2010年01月05日 新型インフルエンザ:宇土の男性死亡 /熊本
県は4日、新型インフルエンザに感染していた宇土市の30代男性が心不全で死亡したと発表した。男性は高血圧症の持病があった。県内での死者は3人目。
県健康危機管理課によると、男性は昨年12月27日に発熱した。28日も38・3度と熱が下がらなかったため、宇土市の病院で受診した。簡易検査で新型インフルエンザA型陽性と診断され、タミフルを処方され自宅療養していた。31日朝に、自宅で死亡しているのを家族が見つけ、詳細検査で新型インフルエンザと確認された。 2010年1月5日