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2009年12月22日 新型インフルエンザ:50代男性死亡 福山で、県内2人目 /広島
福山市は21日、新型インフルエンザに感染していた市内の50代の男性が、同日死亡したと発表した。県内での新型インフルエンザ患者の死亡は2人目で、同市内では初めて。
市などによると、男性は糖尿病と間質性肺炎の基礎疾患があった。3日に自宅で倒れ、市内の病院に運ばれた。4日に重症肺炎のため市内の別の病院に救急搬送され入院し、タミフル投与や人工呼吸器装着などの処置を受けた。7日に新型インフルエンザの感染が確認された。死因はインフルエンザ肺炎という。【柳沢和寿】
2009年12月22日