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2009年12月20日 新型インフルエンザ:京都と舞鶴で感染2人死亡 治療薬は投与 /京都

 18日夜から19日にかけ、新型インフルエンザに感染した京都市と舞鶴市の患者2人が相次いで死亡した。府内での感染患者の死亡は計9人となった。

 京都市によると、左京区の男性(82)は16日に発熱し、感染を確認。治療薬リレンザを投与されたが、18日夜に肺炎で死亡した。脳梗塞(こうそく)や動脈硬化などの基礎疾患があり、ワクチンは接種していなかった。

 府によると、舞鶴市の50歳代の男性は12日に感染が判明。治療薬タミフルを投与されたが、19日午前、肺炎で死亡した。腎疾患と糖尿病を患っていた。ワクチン接種の有無は確認できていないという。

2009年12月20日

毎日新聞 

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