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2009年12月12日 新型インフル 尼崎で59歳男性死亡
■兵庫県尼崎市は11日、新型インフルエンザに感染した同市在住の男性(59)が10日に死亡したと発表した。死因は低酸素血症で、高血圧症の基礎疾患(持病)があった厚労省によると、新型インフルエンザの影響による死者は全国で112人目。
市によると、男性は10日朝に39度の発熱があり、簡易検査でA型陽性と診断。タミフルの処方を受けたが、容体が悪化し、午後6時すぎに死亡した。その後の詳細(PCR)検査で新型への感染が確定した。
産経ニュース 2009年12月12日 07:52 http://www.sankei-kansai.com/2009/12/12/20091212-018180.php
■新型インフル感染 尼崎の59歳男性が死亡
尼崎市保健所は11日、新型インフルエンザに感染した市内の男性(59)が死亡した、と発表した。男性は高血圧症の基礎疾患があり、新型インフルエンザが死亡の一因になった可能性があるという。新型が疑われる患者の死亡は尼崎市内では初めて。
同市によると、男性は8日にせきなどの症状を訴え、10日朝には39度の発熱があったため、主治医が往診。簡易検査でA型陽性と分かり、治療薬タミフルを投与した。
しかし約3時間半後、症状が急変。市内の病院に搬送したが、過去の手術の影響で気管が細くなっていたため、酸素を送るチューブが入らず、同日午後6時ごろ、死亡したという。
死因は低酸素血症。11日、詳細(PCR)検査で新型感染が確認された。
神戸新聞 2009/12/11 22:59 http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0002576219.shtml