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2009年10月23日 ワクチン接種で4人に副作用=意識低下など、新型インフル〓厚労省
厚生労働省は23日、新型インフルエンザ用ワクチンを接種した医療従事者約2万人のうち、4人に一時的な意識レベルの低下や嘔吐(おうと)などの比較的重い副作用が報告されたと発表した。ワクチンとの明確な因果関係は現時点で分からないという。
医療従事者への接種が始まった19日から4日間、事前に登録した67病院の医療従事者2万2112人を調べたところ、4人に意識レベルの低下や嘔吐、筋肉痛などが確認された。また、発熱などの軽い副作用が3人にあった。(2009/10/23-18:43)