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2009年10月22日 3歳男児が新型インフルで死亡 国内最年少

 東京都は22日、新型インフルエンザに感染した都内の男児(3)が20日死亡したと発表した。死因はインフルエンザ脳症の疑いで、死亡事例では国内最年少。男児に基礎疾患はなかった。

 都によると、男児は19日午後、38度の発熱やせきなどの症状で保護者と近所の診療所を受診。翌朝になって体温が39.6度に上昇したため同じ診療所でタミフルを処方されたが、夕方に意識不明となり救急搬送された病院で死亡した。

 死亡後の遺伝子検査で新型インフルエンザに感染していたことが22日確認された。(19:15)

日本経済新聞

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