サイトイメージ 最新ニュース イベント情報 ごあいさつ タミフルとは 薬害タミフル脳症被害者の会について 会員被害者の現状 活動記録 報道 皆様の声 お勧め本のご紹介 要望書一覧 リンク

 

HOME>>報道(一覧表示)>>報道(詳細)

報道

<<前の記事へ次の記事へ>>

2009年04月30日  10代のタミフル問題なし 厚労省、新型インフルで

新型インフルエンザ対策の柱として国家備蓄が進められる一方で、通常のインフルエンザでは10代の患者への使用が原則中止されている治療薬タミフルについて、厚生労働省は30日、「新型感染の危険性を慎重に考慮した上で、10代でも治療や予防に使用できる」との見解をまとめた。

 同日午前に開かれた衆院厚生労働委員会でも、上田博三健康局長が予防投与について「可能だ」との見解を表明。従来も、合併症などで「ハイリスク」と判断された10代の患者には使用されてきた。

 ただ、今回の新型インフルエンザについては、鳥インフルエンザ(H5N1型)とは違う「弱毒性」とされ、重症度が必ずしも明確になっていない。このため同省内には「患者の症状の重さと薬の副作用のリスクを、現場で慎重に見極め判断してほしい」(安全対策課)との声が出ている。

【共同通信】

<<前の記事へ次の記事へ>>