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2010年02月10日 新型インフルで山口県内4人目死者 50代男性 (ラピアクタを点滴により投与)
山口県は8日、山口市の50歳代の男性が新型インフルエンザに感染し、7日に重症肺炎で死亡したと発表した。県内4人目の死者で、新型インフルエンザの優先接種の対象となる基礎疾患はなかったという。
県健康増進課によると、男性は1月25日に発熱のため市内の病院を受診。翌日、重症肺炎と診断され、今月3日に遺伝子検査で新型インフルエンザの感染が確認された。
同課は「流行は落ち着いてきているが、健康な大人でも重症化の恐れがある」と注意を呼び掛けている。
'10/2/9