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さいたま市は29日、新型インフルエンザに感染した疑いのある市内在住の男性(83)が、肺炎で死亡したと発表した。28日にA型の感染が確認されており、市は新型の感染者と見ている。県内の死者は、疑い例を含め9人目。男性は28日に発熱し、肺炎による呼吸困難のため入院して酸素投与を受けたが、29日未明に亡くなった。末期の胃がんを患っていた。【稲田佳代】
毎日新聞