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2009年12月25日 新型インフルで94歳男性死亡 新潟
新潟県は25日、肺炎による呼吸不全で死亡した94歳の男性が新型インフルエンザの感染者だったと発表した。これで新型インフルによる県内の死者は2人となった。
発表によると、男性は慢性心疾患の基礎疾患があった。鼻水と発熱症状を訴えて今月18日に医療機関を受診し、簡易検査でインフルエンザA型と判定され、呼吸不全で入院。治療薬タミフルなどを投与されたが、容体が悪化して23日午前に亡くなった。
甲信越3県で新型インフルの死者は長野県内の30代男性、新潟県内の4歳女児に次いで3人目となる。
2009.12.25 19:54