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北海道旭川市保健所は9日、同市内の20歳代の男性が、新型インフルエンザで死亡したと発表した。新型インフルエンザ感染による道内での死者は2人目。 発表によると、男性はぜんそくや糖尿病、心疾患の持病のため、定期的に通院をしていた。6日から発熱があり、8日未明、容体が急変し、心肺停止状態で同市内の病院に搬送された。男性に、抗インフルエンザ薬「タミフル」投与などの治療が続けられたが、9日夜に死亡したという。
(2009年10月10日 読売新聞)