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2009年11月17日 2009年11月17.18日 タミフル副作用を知らせるチラシをJR、阪神、阪急の沿線で伊丹、西宮もよりの駅周辺を配布する。
タミフル副作用を知らせるチラシをJR、阪神、阪急の沿線で伊丹、西宮もよりの駅周辺を配布する。
インフルエンザの治療薬として服用したタミフルの害によって、家族を失ったり、子どもに重い障害が残ったりしています。
2歳男児:タミフル服用後、眠っていると思って家族が家事をしている間に呼吸が止まっていた
3歳男児:タミフル服用後、眠っていると思って家族が隣の部屋にいた10分くらいの間に呼吸が止まっていた
38歳男性:タミフルを飲んで就寝。翌朝家族が起こしに行くと、呼吸が止まっていた
40代男性:タミフルを飲んで就寝。翌日家族が起こしに行くと、呼吸が止まっていた
20代女性:タミフル服用後、急激な体温低下、顔面蒼白。受診中に死亡
生後10か月女児:タミフル服用後、容態急激に悪化。重度の後遺症
1歳4か月女児:タミフル服用後、容態急激に悪化。重度の後遺症
14歳男子:平熱に近くなって念のためタミフル服用。マンションから転落死
17歳男子:タミフル服用後就寝。家族が外出中にトラックにはねられて事故死
どの場合にも共通するのは「突然」であることです。被害に遭うのがたとえ1万人、10万人に1人だとしても、その害は、「突然」きます。予兆はありません。
今季(2009年)でも、少なくとも17人がタミフル服用後半日以内に死亡しています。17人のうち13人は数時間以内です。タミフルが登場する以前の脳症は、数日間の経過をたどることが一般的でした。しかし、タミフルの場合は非常に急激です。これはタミフルをあまり使用していない国の死亡者の経緯と比較しても、日本の死亡の経過は早い。(NPO医薬ビジランスセンター調べ)
「突然」の害を、どうやって防ぐのでしょうか?
インフルエンザはタミフルなしで治る病気です。タミフルのほうがよほど怖いのです。
タミフルの被害では?と心当たりのある方は
薬害タミフル脳症被害者の会 http://www.tamiflu89.sakura.ne.jp/index.htm
または、支援する会事務局(電話06〓6771〓6345)まで